女性に特有の病気:更年期障害
女性に特有の病気に更年期障害があります。ホルモン分泌バランスが崩れることにより起こる症候群です。主に閉経期の女性に起こりますが、40代以降の男性にも起こることがあり、特に男性に起こる更年期障害のことを男性更年期障害と呼ぶこともあります。
更年期障害の症状としては、自律神経失調症様の症状がみられます。
めまい、急な動悸、冷や汗が出る、緊張するようなところではないのに脈が速くなる(頻脈)、動悸がする、血圧が激しく上下する、耳鳴りがする、腹痛、下痢、微熱、そのほか女性の場合は生理不順といった具合です。
女性に特有の病気:更年期障害2
更年期障害による精神症状としては、情緒不安定、不安感やイライラ、抑うつ気分など精神的な症状が現れることも多いです。
いずれも心身症の様相を示すことが多く、症状の強弱には精神的要素が大きくかかわってきます。
更年期障害の原因としては、女性の場合、閉経期前後になると卵巣ホルモンであるエストロゲンの分泌が低下することにより起こるとされています。
女性に特有の病気:更年期障害3
男性更年期障害が女性の更年期障害よりも問題とならないのは、テストステロンの分泌量の低下がエストロゲンのそれよりも緩やかであるためその症状が表に出にくく、中には「年のせい」で片付けてしまうこともあるせいです。女性に対しても男性に対しても、ホルモン療法が有効とされています。その他、漢方薬や精神安定剤を使って治療することもあります。
更年期障害は女性に特に起こりやすく、ストレスにもつながりますので、早めに診断とかかりつけを手当てすると良いでしょう。